『えご』とは?
東北の一部でしか食べられていない地域限定食品です。えご草という海草を煮つめてじっくり練り上げて固めます。
おなじみの「ところてん」同様、低カロリーで、食物繊維が豊富な食品です。
当社では磯の風味をより一層感じていただくために、原料にこだわり、能登輪島産の特上えご草を100%使用しています。
ふるさとの味
当地域では、お祭りや年中行事が行われるハレの日や冠婚葬祭にかかせない一品です。
特に、「仏様にとって、お刺身にあたるごちそう」といういわれがあり、仏事、お盆、お彼岸に多く用いられます。帰省の際は、懐かしいふるさとの味として好評です。
当地域出身の方々からの地方発送の依頼も多数あり、大変喜ばれています。
えごの食べ方
薄くスライスしてお刺身のように、細切りにしてところてんのように、厚さや大きさで違う食感を楽しめます。
酢みそ、または、からし醤油をつけてさっぱりと食べるのが一般的ですが、和え物やサラダにしても美味しく召し上がれます。